「Un grande amore（偉大なる愛）」が、すべての始まりでした。

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ようこそ皆さま、ごきげんよう。

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『エリザベート』愛が爆発し、オーケストラを立ち上げました。

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ウィーンを訪れたあの日、まさか数年後にこの物語を“オーケストラで奏でる”自分がいるなんて！
でも、人生はいつだって番狂わせが面白い。

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きっかけは、日本代表として参加したアメリカでのMrs.GLOBE世界大会。
言葉の壁も、ステージの嵐もくぐり抜けて、気づいたのです。

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『エリザベート』の名セリフを借りれば、
「私の人生は、私のもの」―今こそ、夢を形にしよう。

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エリザベートの音楽を、物語を、心から愛している。演奏したい。

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でも、“エリザベート専門”オーケストラは見つかりません。

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作ればいい。（トート風に）
そうして生まれたのが、パレスオーケストラです。

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音楽で綴る壮大な愛と死と自由の物語。
この旅路を一緒に応援してくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

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さあ――
エーヤン、ハンガリー！
エーヤン、パレオケ！

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閣下のお越しを、黄泉の世界でお待ちしております。

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“生きたおまえに、愛されたい”
パレスオーケストラ代表

川崎優季​​​​